高専に入ろう

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高専に入ることはコスパがいい

このサイトでは高専に入る→就職する→仕事のかたわら自分のビジネスをする。という生き方を推奨しています。なぜ高専か、高専をおすすめする理由は以下のとおりです。

  • 就職率が100%である
  • 学費が安い
  • 全国どの県にもあり、寮が備わっている
  • 国立大学に入りやすい
  • 自由がある

以下それぞれ解説していきます。

就職率が100%である

高専の就職率は100%です。つまり高専に入り卒業すれば、必ずある程度の会社に入ることができるということです。これは普通の高校や大学、専門学校ではできないことです。
高専では入学した最初から企業の即戦力となるため実践的なカリキュラムが組まれています。
人によっては「社会の歯車」になるみたいで嫌だという人もいるかも知れませんが、どのみち社会に出れば社会の歯車の能力を身に着けなければいけないのです。
当サイトでは会社で働くかたわら、自分でビジネスを持つことを推奨していますので、生活の安定は高専や安定した企業で満たし、自分の能力の発露や自己実現は自分のビジネスで行っていけばよいのです。

学費が安い

これも高専を万人におすすめできる理由です。学費が高ければ家庭の事情などでいけないこともあるでしょう。しかし高専は国立の学校のため学費がとても安いです。さらに通常の高校→大学の流れであれば大学試験のため塾や予備校に通ったりと学費以外のお金も多くかかると思います。しかし高専であれば近所に塾などなく、そもそもカリキュラムが通常の高校とは異なるため、塾に通う意味も必要性も殆どありません。余分なお金がかからないということです。つまり就職までの出費は学費+寮の生活費(これも安い)ということで就職まで最もコストパフォーマンス良くたどり着けるということです。

どの県にもあり、寮が備わっている

高専は全国どの県にもあり寮が備わっています。また全国のどの高専を受験するのも自由であり、例えば沖縄の学生が北海道の高専を受験することも関東の高専を受験することも自由ということです。
自分の生まれ落ちた場所に関わらず、自分の好きな場所にいけるというのは大きな魅力です。言うなれば一足早い大学入学のようなものです。大学に入れば親元を離れ、自分で好きな場所の大学にいける。それが中学を卒業した段階で行えるということです。

国立大学に入りやすい

高専に入っても大学に入ることを諦める必要はありません。むしろ優秀な国立大学に入りやすくなります。高専には卒業時、大学編入という進路があります。高専で勉強した単位を大学に持っていって大学の途中から入学することができるという制度です。この制度を使えば普通の大学入学より簡単な試験で国立大学に入ることができます。例えば通常5教科のところを英語、数学、物理の3教科だけで良いなど。普通の大学に入りたいという人にとっても高専は高校のようにおすすめできる場所です。

自由時間がある

普通の高校に入ると、1年目は慣れるのに大変、2年目は楽しい。3年目は受験(人によっては就職)という流れになります。しかし高専に入れば高専は5年制のため受験を意識するまでの時間が長くあります。また親元を離れているため、家の束縛もありません。学生として扱われるため自分の裁量で決められる点も多くあります。

まとめ

まとめると、高専は家のお金や育った場所をあまり気にせず挑戦でき、入学すれば自由があり就職も大学進学もしやすくなるということです。以上のように高専は素晴らしい学校です。高専はすばらしい!

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