社会人1年目にやることをまとめておきます。
社会人1年目のゴールイメージ:
- 給料の15〜20%を貯蓄+つみたてNISA活用
- 固定費を生活幸福度を下げない範囲で見直し
- ふるさと納税+副業で白色確定申告をする
それぞれを解説していきます。
給料の15〜20%を貯蓄+つみたてNISA活用
まずは給料の15〜20%を貯蓄するための銀行口座とつみたてNISAに必要な証券口座を開設していきましょう。銀行口座と証券口座を選ぶ目安は以下の3つです。
- 入金や引き出し、振込の手数料が無料であること
- オンラインで預金残高の確認や振込手続きができること
- 他のサービス(証券口座や生活費)との連携ができること
上記目安をもとに考える最強の組み合わせは以下のとおりです。
- 手数料が無料になったり他のサービスとも連携の取りやすい楽天銀行をメインの生活口座にする
- 貯蓄用のSBI銀行口座を開設して、天引き貯金を始める。
- その他自分が使っている銀行はオンラインバンクを設定して店舗に行かなくても残高確認や振込が実行できるようにする。
お金の管理
以下のリンクからそれぞれの口座を開設していきましょう。ただしその前にGoogleアカウントや楽天アカウントを持っていない方は下記のページを参考にしてアカウントをつくりましょう。
<ページ作成予定:Googleアカウント、楽天アカウントの作り方>
カード
楽天(クレジット)カードの作成
楽天デビット+キャッシュカードの作成
生活口座
楽天銀行口座の開設
楽天証券口座の開設
貯金&積立用口座
SBI銀行口座の開設
SBI証券口座の開設
生活サブ口座
ゆうちょダイレクトの開設
そのほか自分が使っている銀行口座にオンラインサービスがないか確認して、あったらオンラインサービスを申し込んでおきましょう。
貯金と投資の設定
天引き貯金
大抵の会社では給料を振り込むときに振込先を複数指定することができます。それをつかって天引き貯金用の口座(SBI銀行)などに毎月の給料の15~20%を振り込むようにしましょう。例えば毎月のお給料が20万円だとすると3~4万円を貯蓄専用口座に振り込むというイメージです。
つみたてNISA
つみたてNISAとは毎年40万円の範囲内で使える非課税口座です。詳細はここでは書きませんがこの口座をつかって長期積立をすると得します。毎月同じ金額で同じ銘柄を買い続ける方法で(ドルコスト法)SP500に連動する銘柄を購入するのがおすすめです。年間40万円なので月々3万3,333円で購入するよう設定しましょう。
固定費を生活幸福度を下げない範囲で見直し
電気・ガス
楽天電気の利用開始
通信費
スマホ 楽天モバイルなど
インターネット 楽天ひかりもしくはNUROなど
保険
火災保険(今どうなってるか再確認)
自動車保険
家計の把握
マネーフォワードMEの登録
キャッシュフロー101のシートを自分風に作成
ふるさと納税+副業で白色確定申告をする
ふるさと納税(楽天ふるさと)
白色確定申告
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